金魚宮-きんぎょきゅう-

カードのシャッフル(切り方)

カードの基本用語

シャッフル

カードを混ぜ合わせる技術。
「カードを切る」ともいう。
机の上にカードを広げる混ぜ方と、両手に持ったカードのパケットをスライドさせて混ぜる方法がある。

ヒンズーシャッフル

「カッター」とも呼ばれる。
日本で一般的なカードの切り方。

1. 左手を上に向け、カードのデッキを揃えて裏向きに乗せ、左手の指でカードの左右を軽く支える。
2. 右手でカードの下3分の2ぐらいのパケットをボトムから抜き取り、左手に残ったカードの上に重ねる。
3. カードを抜き取り重ねるのを繰り返し、カードをよく混ぜる。

▽オーバーハンドシャッフル

欧米で一般的なカードの切り方。

1. デッキを横向きにして左手に持つ。親指でカードのトップ、人差し指でカードのエンド、ほかの指でボトムを支える。
2. 右手で下から半分ぐらいのカードをサイドから引き抜く。
3. 引き抜いたパケットを左手に残ったカードのトップに重ねる。
4. カードを抜き取り重ねるのを繰り返し、カードをよく混ぜる。

リフルシャッフル

マジックやギャンブルで使われる上級テクニック。
リフルは「はじく」の意味。
デッキを二つに分け左右の手に持ち、左右同時に親指でパラパラとはじきながらカードの端を交互に混ぜ合わせる。

カット

1組のカードの山を二つまたは三つに分け、分けた山の順番を入れ替える技術。
シャッフルよりは大まかな混ぜ方。
シャッフルした人と別の人が、不正がないか確認するため行うことがある。


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